映画流れ者


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[135] なぜか、エキサイト・ブログ管理画面にアクセスできないので Name:昔の映画 Date:2012/10/25(木) 20:29 [ 返信 ]
鷹森立一「夢のハワイで盆踊り」
 三原橋にて。「デビュー50周年記念 ともに歩んだ青春の一ページ スクリーンで観る舟木一夫と時代を彩ったヒロインたち」特集。64年、東映。ニュープリント。
 本特集の名前が長いのは、来春の閉館が決まっている、銀座シネパトの「代償行為」であろうか。せめて、特集タイトルくらいは、長くしたいというような(笑)。
 同時上映の鷹森立一「君たちがいて僕がいた」の、同年作、同じ監督、同じ主演コンビながら、出来は「君・僕」に及ばない、凡作。
 舟木一夫の、若さ特有の憂鬱顔、さわやかさを生かすには、いささかノー天気過ぎた題材だろう。
 こんな、コメディー、ヴァラエティー寄りの企画では、舟木がかわいそうだ。タイトルは、絶品に素晴らしかったのだが(笑)、若大将か、クレイジーか、ドリフ向きの題材で。
 「君・僕」で輝いていた本間千代子も、金持ちのお嬢様役は、ちょいと、似合わない。出番も少なく、残念。
 舟木と同じで、誠実な青春映画でこそ、輝く逸材なのに、惜しい。
 むしろ、本作で輝いていたのは、ハーフの高見理紗。ころころ小太りで、三枚目な魅力がキュート。のち、鳩山邦夫の従兄弟と結婚し、実の妹・高見エミリーも邦夫と結婚。ということは、鳩山ルーピーの義理の従姉妹にもなるわけか(笑)。
 
 舟木、本間、歌えるアイドル(当時は)高橋元太郎、二代目コロムビア・ローズが、楽しく歌い踊るなか、「君・僕」同様に一声も歌わない、仲間はずれの堺正章が、哀れ(笑)。まだ歌手活動以前のハイティーンの堺は、バックで盆踊りを踊って、ヒョーキン者役を、黙々と(笑)こなす。若くして、のちの活躍を期待させる逸材で。

 なお、本作の最大の魅力は、舟木の生き別れの祖父となる、ハワイ日系一世の笠智衆。
 老人役ながら、ワイルドな精力にあふれた、野性味充実の笠。こんなに多彩な表情の笠は、始めてみる気がする。ナイス。笠の代表作というべき。

 ちなみに今回の二本立て、ともにニュープリということで、銀座シネバトは、1500円の特別均一料金設定。シニア割引もないらしく、チケットを買い求める客に、いちいちどうして高いのか、聞かれまくっておりました(笑)。



スレッド記事表示 No.135 なぜか、エキサイト・ブログ管理画面にアクセスできないので 昔の映画 2012/10/25(木) 20:29 [ 返信 ]
   ┗No.136 今、現在は「新・そこにある映画」の 昔の映画 2012/11/04(日) 19:33

  




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